「竹林整備(タケノコ堀り)」を実施しました

前日までの雨も止み、清々しい朝晴れになりました。
4月16日(土)、竹林整備の一環としてタケノコ堀りを実施しました。













竹は生命力が強く、竹林が広がることで、他の雑木林が枯れてしまうこともあります。動植物の多様性にも影響があることから、竹林を整備することは非常に重要です。竹林の拡大防止に効果的なのが、新しい芽が出た時点で刈り取ってしまうことであるため、本日は新しい芽(つまりタケノコ)を刈る!ために沢山の方に参加いただきました。


まずは、ビジターセンターから、竹林に向かって歩きます。子供達は空に、木に、虫に夢中でなかなか進みません。。。


ようやく竹林に到着。まずは、ベテランのボランティアスタッフによるお手本を全員で見学。
見事な鍬(くわ)さばきに拍手喝采です。次は、各自で竹林整備を開始!!親子でタケノコを探し、鍬(クワ)で掘っていきます。鍬(クワ)を初めて使う子供には、スタッフがサポートします。


参加者の頑張りで竹林整備は順調に進み、沢山のタケノコが掘れました。
竹林整備の成果は廃棄してはもったいない!ので、参加者で公平に持って帰ります。


ビジターセンターまで歩いて帰ります。子供達は色々な虫を見つけて、虫について教えてくれます。(もちろん最後は、森に放してあげます)

次回の「森づくり」は、5月14日(土)で、「木漏れ日の棚地」の整備を予定しています。ご興味のある方は「ドングリランドの利用案内」より、お申し込みください!!