オミナエシは何のかおり?(9月10日秋の七草さがし)

本日の主役は「秋の七草」。園内を「秋の七草」をさがしながら散策し、さらに散策後のご褒美は「お団子つくり」。天気予報では午後から雨の気配もしましたが、雨雲と追いかけっこしながら、秋の気配さがしを楽しみました。

■本日の主役「秋の七草」って?

春の七草はスーパーにも売っているし、「おかゆ」にして食べることで有名です。「胃を休めるため」や「無病息災を祈るため」などと言われていますね。(所説あります)
一方で、秋の七草は(食べるのではなく)鑑賞して楽しむものです。ということで、秋の七草カードを手に、本日の主役を確認。



お=オミナエシ
す=ススキ
き=キキョウ
な=ナデシコ
ふ=フジバカマ
く=クズ
は=ハギ
七草を確認したことろで、参加者16名の皆様と秋の七草を1つずつ、さがしていきましょう!!

■(1番目)オミナエシ

まずは1番目の女郎花(オミナエシ)から。小さくて黄色くて、かわいらしい花が咲いていますね。順番に間近で鑑賞して、写真撮って・・・と愛でていると、スタッフが「においをかいでみて?」



そりゃ花って、ミツバチが寄ってくるし、いい香りがするんでしょ。と、くんくん・・・くんくん・・・。あれ?いい香りがしない?
オミナエシは、別称「敗醤(はいしょう)」と言われており、「醤油の腐敗した匂い」がすることからついたそうです。(他にも、「犬のフン」に例えられることも)どうやら、花=いい匂い、とはいかないようですね。こんな感じで、ワイワイ楽しい「秋の七草さがし」はスタートしました。
※秋の七草さがしをしたい方は、ぜひ、ドングリランドにお越しください。

■冬虫夏草 3兄弟

道中では「秋の七草」以外にも、色々な出会いが。その一つがセミに寄生した「冬虫夏草」。



1つ見つかると、近くで近くで2番目が見つかり、皆で大騒ぎしていたら、さらに3番目が見つかり、冬虫夏草3兄弟が発見されました。ここ数週間、雨が多いので、森の中はキノコがいっぱい。昆虫やキノコが見つかるたびに、「秋の七草さがし」は一時中断。「お団子つくり」の時間がなくなる・・・と内心焦るスタッフなのでした。

■コブシの実は「ビヨンビヨンの実」

秋の七草さがしの後半では、コブシの実を発見。「握り拳(にぎりこぶし)」のようなゴツゴツした実が特徴ですね。さらに赤い実をそっと引っ張ると、ニョキニョキと白い糸が・・・。赤い実が糸でぶら下がる見た目はちょっとグロいですが、こども達には大好評でした。



■ようやく団子つくりへ

ようやく秋の七草さがしが終わり、全員キレイに手を洗ったら、お待ちかねの「お団子つくり」がスタート。米の粉に水を入れ、コネコネしていきます。丸めて中央を凹ませたら、お鍋に投入。



好きな皿と、あしらい(葉)を選んだら、トッピングをかけていただきます。今回用意したトッピングは、「きな粉」「あんこ」「みたらし」の3種。



団子の粉、分量が多かったかなぁ・・・と心配だったのですが、全員完食いただきました。
※余った米の粉は、イベント終了後、「焼き団子」にしていただきました。

■最後に

キノコや昆虫など、(七草以外にも)沢山の発見を楽しむことができました。さらに、お団子つくりも・・・なんとか全員上手にできました。(手作りの「みたらしのタレ」も好評でヤレヤレでした)
今回、「お団子作り」は、室内で実施することも考慮し、参加グループ(家族)毎に、ボールや鍋を用意して楽しんでもらいました。食体験イベントは好評なので沢山実施したいのですが、新型コロナウイルスの状況を見ながら、手探りで検討していきます。冬になれば、昨年好評だった、「火起こし体験」「焚火体験」もしたいですね。皆様のご参加お待ちしています!
皆様が「参加したい」「体験したい」イベントについても、ぜひ、お声聞かせてください。
以上