木をくべて火を育てる(1月27日森の焚火あそび)


1月27日(土)に「森の焚火(たきび)遊び」を開催しました。晴天&無風=絶好の焚火日和!!「炭でBBQはしたことがあるけど、薪は初めて」という方も含め18名の皆様が、火起こし、食体験、火の後始末を楽しみました。14時終了の予定でしたが、子どもたちは野山を駆け回り、保護者の皆様は「焚火談義」に花が咲き、夕方まで楽しい一日となりました。
※当初、21日(日)の開催予定でしたが、悪天候のため27日(土)に日程を変更しての開催となりました。都合がつかず、参加できなくなったしまった方々、大変申し訳ありませんでした。

■昔の山はモザイクみたい

「昔は山を区切って、順番に木を伐採して使っていました。昔の山は明るくて、モザイクみたいな模様になっていたんです」「現在の山は放置されてしまい、大きな木が増え、隙間のない暗い森になってしまいました。老木は、CO2の吸収力も落ちてしまうんですよ。」本日の講師、西武林業事務所の多田先生は、山や森林に関するお話をしてくれました。



「木の上(細いところ)は、ホダ木になります」「中央(真ん中)薪や燃料」「下(太いところ)は家具やフローリング、お皿になります」山の木を全て伐ったら丸坊主になってしまいます。山や森が元気になるには、適度に木を伐って使うことが必要なようです。今回の「森の焚火遊び」では、香川県内で伐採した木を乾燥させた薪を何種類も用意しました。それでは、「焚き付け(火をつける)」から始めてみましょう!!

■木をくべて火を育てる

ススキや猫じゃらし、杉の樹皮など、火が付きやすいもの(ファイアスタータ)がズラリ!!多田先生が焚火台に乗せてマッチ(メタルマッチ)を使うと火花が飛んで、小さな火が付きました。「おぉ」と大歓声。



色々なファイアスタータとマッチで火起こしをスタート。すぐにパチパチと火が起きたグループ、お子様が何度も火を付けるのをじっと見守るグループ、皆様楽しみ方もいろいろですね。小さな火に、細い枝をくべて火を育てていきましょう。



柔らかくて燃えやすい薪(杉や松などの針葉樹)と、硬くて火持ちがいい薪(ドングリの木などの広葉樹)を多田先生が紹介してくれます。火をおこし、焚火を育てるには薪の大きさだけでなく、木の種類も重要なようですよ。パチパチと幸せな音が響き、火が大きくなってきました。

■色々焼いてみる

火が育ったところで、いよいよお楽しみの食体験がスタート。まずは、ダッチオーブンで作ったポトフで乾杯。スーパーで買った野菜をコンソメで炊いただけのシンプルなスープですが、美味しいのはなぜでしょうね。つづいて、色々焼いてみよう!!



今回、参加者の皆様にも、「好きな焼きたい物」も持ってきてもらいました。「芋(焼き芋)」「餅(餅焼き)」「焼き鳥」「おにぎり(焼きおにぎり)」・・・どれも美味しそうですね。一通りの食体験が終了し、「火の後始末」について多田先生に紹介してもらったところで間もなく14時。いったん「森の焚火遊び」は終了しました。



■最後に

予定のある方は14時で帰宅されましたが、その後も多田先生を囲んで保護者の皆様は「焚火談義」に花が咲きました。(気が付くと15時を回っていましたね)アンケートではこのような感想をいただきました。



大人が焚火談義をしている間、子供たちは一緒に野山を駆け回り遊んでいました。今日初めて会ったはずの子どもが、年齢・性別を問わず一緒に遊ぶ姿を見て、何ともいえない気持ちになるイサカ職員でした。「ご自身で焚火と食事を楽しみたい」方には、「焚火お楽しみパック」がおすすめです。奥戸さん(釜)、薪、調理器具をお貸しするので、食材とお水を持参ください!!ご興味のある方はドングリランドまでお問合せください。
以上