ドングリランドの新陳代謝!?


ドングリランドには、松ぼっくり小屋という建物があります。日本古来の、木と土で建てる家の工法で建てられた小屋です。
長くたくさんの子どもたちのあそび場として親しまれてきた松ぼっくり小屋ですが、数年前からは色々と傷みがでてきて、崩れる危険性もあったため、残念ですが職員とボランティアの方の手で解体することになりました。



今までがんばってくれた小屋に感謝しつつ、土壁をこわし、板を一つ一つ取り外していくと、骨組みと屋根だけになりました。これが全部木だけでできていることに、あらためておどろきます。



そして、骨組みをトラックで引っ張って倒し、残った柱や屋根板を取り除いて、敷地を整地すると、文字通り後には何も残らずきれいになりました。



後に残ったのは柱と板材だけ。その部材も、薪にしたり、洗い場のといを載せる台に使ったりと、何一つ無駄にならずに有効活用できます。昔の人の知恵や技術の凄さを実感できました。
小屋の跡地には何ができるか、まだ決まっていません。でも、ナラ枯れなどで枯れた木を伐採すると、その跡にあたらしい木々が芽生えて森が若返る(世代交代する)ように、ドングリランドも、みなさんのお力を借りてどんどん新陳代謝をしつづけて、みなさんがもっと里山に親しむことのできる場所に進化していきたいと思います。