27回目の大掃除

4月5日(日)、ドングリランドの山が春を迎えたタイミングで、「ドングリランドのクリーン作戦」を実施しました。
おかげ様で27回目となる今回も、ボランティアの皆さん、そして参加されたご家族のお力で、里山が元気になりました。



ドングリランドがオープンしたころは、山の中に不法投棄された粗大ゴミ(なんとバイクやボートまで捨てられていました!)が多く、皆さんのご協力でクリーン作戦を実施し、近年はほとんど不法投棄物は見られなくなりました。
一方で、遊歩道の側溝に落ち葉が溜まり、本来山に流れ込んでいくべき水の流れが滞っている状態が見られます。森は「緑のダム」と言われ、木々の豊かな大地に雨が降り注げば、植物の根が張った地面にゆっくり浸み込んでいき、地中深くに地下水として貯まり、これが川の流れとなって、おだやかに海まで下っていきます。
その過程で、地中や根の間を通るうちにろ過されてきれいな水となり、海を汚すこともなくなり、人間はじめ生き物が飲む水も確保されるのです。
クリーン作戦は、側溝を掃除して溜まった落ち葉を取り除き、水の流れを良くし山の大地に水が入るようにすることも目的として、毎年里山が春を迎えるこの時期に実施しています。



参加されたご家族の子どもさんもお手伝いに大いそがし。生まれたばかりのバッタの子がご挨拶してくれました。



さわやかな日差しと新緑の中、みんなで側溝の落ち葉を集めて山にお返しすることで、きれいな水の流れが復活!せき止められていた水が側溝にさらさらと流れていきます。
水、そして本当は地面に落ちて山を豊かにするはずだった落ち葉を本来の場所に戻すことで、里山の森が元気を取り戻すお手伝いができた一日でした。