穂先タケノコが漬かりました

5月6日の森づくり「採って食べよう穂先タケノコ」で、ドングリランドの森で採れた穂先タケノコを塩で漬け込んだのですが、それから一か月、はたしてタケノコはどうなったのでしょうか?
6月14日、前回の森づくりで塩に浸け込んだ穂先タケノコを引き上げてみました。
「桶の中はどうなっちゃってるんだろう…?」という皆さんの期待と不安の中、フタを開けると…。
いい具合に漬かったタケノコが顔を出してくれました!
早速みんなで袋に小分けしていきます。
桶の底に、漬け込むのに使った塩が溶け残っていました。
桶の中の、タケノコから出た水をなめてみると「しょっぱい!」
この水は、あとでお山歩隊の皆さんで、煮詰めて塩を取り出す実験に使います。
袋詰めにしたタケノコをみんなで持ち帰ります。
このタケノコは水で塩抜きすれば、メンマや煮物、タケノコご飯でおいしくいただけます。
ドングリランドでは、森や里山の恵みを楽しく体験できるイベントを企画・運営していきます。皆様のご来園をお待ちしています。